田端 真由美【楽典・音楽理論/TA】
担当科目
初級楽典、楽典、音楽理論、写譜
経歴
5歳ごろからピアノを習い、国立音楽大学付属高校普通科卒業。
PAN SCHOOL OF MUSIC 作編曲学科卒業。
在学中からバンドでキーボードを担当。
卒業後もアーティストのサポートとしてライブでの演奏を行う。
専門学校の講師の紹介で、作編曲家のアシスタントとして数々のレコーデイング、コンサートの現場を体験させてもらいながら、徐々に楽譜作成を任せられるようになるり、現在は独立して楽譜制作の仕事を個人で請け負う。
ポップスアーティストのシンフォニックコンサート、映画やドラマの劇版レコーディング用譜面、バンドスコアや、メロ譜作成など、楽譜に関するあらゆる仕事を頂く中で、関連する作品や人脈からアレンジなどの依頼も頂くようになるが、DTMの知識が足りないことへの壁を感じ、再度DTMやDAWの勉強をしたくて東京DTM作曲音楽学校の9期生として入学。
卒業後はコンペ等に挑戦しつつ、学校内で知り合った卒業生から仕事の依頼を受けたり、こちらから依頼したりと、さらに仕事の幅を広げ、現在に至る。
実績
- Sawan Joshi アルバム「HOT SPICE」アレンジ
- Netflixドラマ 深夜食堂 Tokyo Stories 劇中挿入歌 作曲、編曲
- 映画 ダンスウィズミー 劇中曲 Strings アレンジ
その他、ポップスアーティストのオーケストラコンサート、映画やドラマの劇版、バンドやメジャーアーティストのストリングスレコーディングにおいて、楽譜作成多数。
講師からの一言
私はパソコンや電気に関することに、とても大きな苦手意識を持っていました。ですが、「究極の自己解決能力をつけること。」という校長が掲げる目標の一つに感銘を覚え、壁にぶつかりながらも、その都度解決方法を模索し続けた結果、苦手意識はなくなり、その代わりに少しの自信がつきました。
でも、何が分からないのか分からない状態では、自己解決しようにも検索ワードすら知らないので調べようもありません。
音楽を仕事にして行く上では、いくつになっても勉強し続けなければなりませんが、基礎を知っていればその先の学びが広がることを、自身の経験から深く感じています。
私も常に新しい知識や技術を学ぶべき立場ですが、私が音楽業界や今までの経験したことをみなさんと共有して、一緒に成長していけたらとても嬉しく思います!