6種類の受講システム
東京DTM作曲音楽学校では、DTMや作曲教育において、学ぶ内容ごとに学習効率を最大化する方法が異なることを踏まえ、授業内容に応じた各種の受講方法が用意されています。
授業は下記の6種類に分類されます。
- 通常授業(動画授業)
- 課題指導
- スタジオ実習(月1回、要登校)
- 特別授業(オンライン系)
- 特別授業(登校系)
- あらゆる質疑応答や楽曲指導
通常授業(動画授業)
東京DTM作曲音楽学校の授業の大部分を占める、授業動画を視聴する方法で受講する通常授業です。
オンラインコミュニティにて授業動画のURLと、授業内容に応じたペーパー課題や作曲課題が週に1度のペースで配信されます。
オンライン上での動画視聴のため、いつでもどこもで学習することができ、何度も見直すことができるため、完全なる自分のペースでの受講が可能で、何度見返してもわからない部分については、オンライコミュニティにて常時講師陣との質疑応答のやり取りができるだめ、よくわからないまま授業が進んでしまい、クラスから取り残されてしまう心配もありません。
個別受講では完全に生徒個人の都合によって学習ペースを決定することができますが、グループ受講においても授業の受講自体はいつでもどこでも生徒個々のタイミングで可能で、様々なライフスタイルがある現代においても、大多数の方が無理なく学習を続けていく環境が整えられています。
個別受講とグループ受講の違いの詳細につきましては各ページにてご確認下さい。
リンク総合DTM作曲 1年コース グループ受講 リンク総合DTM作曲 1年コース 個別受講課題指導
総合DTM作曲コースでは3種類の課題があります。
- ペーパー課題
- 作曲課題
- 最近見つけたイケてる曲を紹介する課題
ペーパー課題とは、総合DTM作曲全コースにおける初級課程と基礎課程における、楽典とDTM・DAWの授業にて出題される課題となります。
楽典系の授業では、譜表や度数等についてあらゆる角度から切り取った課題を大量に反復することで、その後に控える高度で複雑な音楽理論を勉強していくために必要な、土台となる基礎知識を徹底的に定着させていきます。
DTM・DAW系の授業では、DAWソフトの概念、基本的な使い方等を実践していくための課題が準備されています。
作曲課題は一般課程以降毎授業出題され、授業内容を踏襲した作曲課題を次回授業日までに提出していくサイクルを繰り返していき、授業で取り扱う作曲、編曲技法を制作した楽曲内にきちんとした形で取り込むことができたことを講師陣が確認し、はじめて合格となります。
最近見つけたイケてる曲を紹介する課題とは、常に’良い’が変化、進化する音楽において、耳の解像度や世の中全体の動向を把握し続けていかなければ現役のプロ作曲家として活動し続けることは難しく、そのために必須となる最新の音楽を雑多にINPUTしていくことを習慣化するため、オンラインコミュニティにて最低週1曲をノルマとして、作曲家としての視点から楽曲を多角的に分析、評論し、紹介していく課題となります。
各課題についての詳細は下記ページをご覧下さい。
リンク【授業紹介】様々な課題スタジオ実習(要登校)
学校併設のレコーディングスタジオでおおよそ月1回の頻度で開催される実習授業です。
最先端の機材から半世紀以上に渡り世界の名曲を彩ってきた歴史的名機まで常備され、日本だけでなく世界の最先端の現場で、どのように楽曲が制作されているのかを、全てのプロセスにおいて具体的に知ることができる授業です。
雑誌やネットでの言説に惑わされず、機材の正しい使い方や使うべき場面を自己判断できる作曲になるためには、こうした現場の知識、経験がなければ不可能であるため、プロになることが出発地点と考える本校では当たり前のものとして用意されています。
※新型コロナウイルスの影響により開催を延期、中止する場合もあります。
リンク【授業紹介】スタジオ実習特別授業(オンライン系)
総合DTM作曲コースの終盤を飾る、音楽業界で活躍する講師による授業や、実際の現場を模擬的に体験でき、後の音楽活動において大変役に立つ超実践的でリアルな授業です。
- 至上最強のコンペ実習
- CM・ゲーム・劇伴等映像音楽実習
- レコーディング・ミックス・マスタリング実習
- ギター奏法・アレンジ実習
上記授業は通常の授業とは進行が異なり、課題の出題方法や楽曲制作期間も異なります。
特別授業(登校系)
- 至上最強のストリングス講座
- 国内最高峰レコーディングスタジオ実習
上記の授業は国内最高峰の商用レコーディングスタジオ(学校スタジオではありません)にて開催れます。
生徒自身が作曲した楽曲を、国内最高峰のレコーディングスタジオにて、音楽業界のトップで活躍するプロのストリングスカルテット奏者達にディレクションしながら、録音をする授業です。
あらゆる質疑応答や楽曲指導
授業と直接関係のない音楽的な質問であったり、機材カウンセリング、生徒の音楽活動における楽曲指導、仕事案件の相談、オーディションやコンペの対策、出版社や事務所との契約時の問題など、常時講師陣に相談が可能です。
基本的にはオンラインコミュニティにて行いますが、内容によってはZOOMや直接登校しての相談等、ケースバイケースで最適な方法にて都度行います。