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東京DTM作曲音楽学校 講師であり
至上最強のストリングスアレンジ講座のプロデューサーを務める、
向井航講師が先日開催された
新日本フィルハーモニー交響楽団 定期演奏会にて、
ゲスト首席チェリストとして出演するということで、
現役生/卒業生混合で生徒10名にて鑑賞に行きました!
演目は、
バルトーク ピアノ協奏曲第3番
バルトーク オペラ「青髭公の城」コンサート形式
というバルトーク縛り!
指揮はデリック・イノウエさん。
ピアノは小菅優さん。
校長は仕事のため出席できず、
様々な期生が合流しなければならなかったため、
2期生のKさんがこんな素敵な自作ポスターを片手に、
ホール入り口前でみんなを招集してくれました!
(ポスター中央の人物は校長でしょうか・・・!?)
素晴らしい演奏会だったそうで、
鑑賞した生徒から早速コメントが届きました!
今日はコンサートにご招待頂き、ありがとうございました。
バルトークは父が好きで家では何度も聞いたことがあるのですが、いつも取っつきづらいイメージがありました。
でも、今回のものは比較的聴きやすく、前半のピアノコンチェルトは聴き進めるとやはり複雑で捉える前にあれよあれよと進んでいくのですが、
とても美しく繊細で、曲に取り込まれていました。ピアノの方の物凄いバルトーク愛を感じました。
後半のオペラはどうしてこんなに良いものが滅多に上演されないのか不思議なぐらい、面白かったです。
安い言い方をすると、終盤までのストーリーの結末はどれも「結局血みどろなんかいw」っていうものなんですが、
その表現×5の違いやその移り変わりの表現がすごく味わい深いものでした。途中の効果音がDTMで数回鳴ったのに斬新さを感じました。
オーケストラの細部までこだわった響きと一体感はすばらしく、加えてトリフォニーホールの響きの良さを再認しました。
曲以外の部分で言えば、オペラは日本語字幕がある結構親切仕様で、歌手の方の演技がなかなか魅力的でした。
席が前の方だからこそ表情がよく見えて貴重な機会を頂きました。
といった具合にそれぞれがとても勉強になったとのこと!
終演後は向井講師を囲んで記念撮影!
顔出しできないので若干怪しい写真になってしまっています(笑)
ということで、解散帰宅・・・、
な、わけはありません!
せっかく現役、卒業含め様々な期生の生徒達が集まったので、
自発的にこうなったようです!
飲み会は音楽制作の一片であると考える
校長イズムがこんなところに現れ嬉しい限りです!
こういう場への顔出しはいつか必ず音楽活動と結び付く日がきますよ!と校長談。
DTMと作曲の学校なのにオーケストラ奏者の講師がいる、
東京DTM作曲音楽学校の10月開講8期生の入学説明会は、
いよいよ今週からスタートです!
どうしてDTMの学校なのに生のストリングスがあるのか、
それが一体どうしてDTMの実力を最大限引き伸ばすことに繋がるのか、
是非その答えを説明会にて確かめてください!
大好評の超ロングラン授業も健在です!
ご予約はコチラから!
東京DTM作曲音楽学校 事務局