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遂に2期生もこの時期がやってまいりました。
至上最強のストリングスアレンジ講座 第2回目授業であるレコーディング本番!
今回も国内最大手として名高い、ランドマークスタジオさんにて開催されました。
DTM全盛時代、そしてDTMを教える学校だからこそあえてメインに据えた
色々な人の手が加わって自分の曲を完成させるという普段と真逆の経験。
作曲や編曲能力は勿論のこと、プレイヤーとの対話の中で音楽を作り上げていくことや
全くの初心者でも6ヵ月後には譜面が書けてしまえたりと色々な成長が出来てしまいます。
それを最上のプレイヤーと最上のスタジオで企画をしてしまうところが
東京DTM作曲音楽学校らしい大胆さであります!
そして何より見学に来ていた3期生達が、
果たして3ヵ月後自分達もあれくらいの曲が作れるのか
とても不安になってきたと口々に話しており、
期生を跨いだ音楽的な刺激の与え合いは想像以上で
今後も東京DTM作曲音楽学校の伝統として受け継いでいきたいと思います。
今回もエンジニアはランドマークのW氏!
校長とは飲み仲間でもありますが(関係者のほぼ全てが飲み仲間という説が)
マイキングにも熱が入ります!
前回とHAを変えオンマイクはNEVE系でまとめてみたということで録り音がとても生々しくなりました。
(ちなみに本校にも現行の同じHAがありますのでこのサウンドを体感した方は説明会にて!)
そしてランドマークスタジオのヘッドエンジニアであるS氏がアシ席に!
S氏もたまに校長と2人で飲みに行ったりして下さる仲ですが、
S氏のような大先輩が横にいることで校長も終始緊張していたようでした。(笑)
今回は普段から校長がめたくそお世話になっている
ソニーミュージックのI氏(やっぱりたまに飲みに行く関係)も視察にいらっしゃり、
まずは向井講師等全員揃って開始の挨拶をさせて頂いてからいよいよレコーディングスタート!
W氏によるサウンドチェック!
バランスを仕上げ1人目の生徒からスタートです!
基本的に校長と生徒が並んでディレクター席に座り、
プレイヤーへ様々なディレクションを行いながらレコーディングを進めていきます。
校長は終始現場の笑いを取る盛り上げ役に徹し馬鹿な話ばかりしていましたが、
本人曰く完全に狙い通り、とのことです。
今回はプレイヤー達が本当に良い曲揃いだったと何度も仰って頂き、
全てのプログラムが終了した後も、
ヴィオラのMさんが全ての生徒の譜面に熱心にアドバイスをしてくださり、
その熱に負けじと喰らいついて聞き入る生徒達の輪がとても印象的でした!
(退出時間が迫っているのに・・・)
ということで第2期生のストリングスレコーディング本番も無事終了!
最後は恒例の集合写真!(全員カメラ目線なのでサイズ小さめ)
そしてその後3期生の授業を経てから1~3期生合同の大懇親会へ!
半年間一緒に学びながら1度もお会いしたことがなかった
熊本県のオンライン生とも初めてお会いすることができ
沢山の収穫があった1日でした!
っていうところで終わるわけもなく、
場所を学校に移し結局始発が出るまで大宴会は続いたのでした~!!
皆さんこの経験をもとに更に更に素晴らしい音楽を作り出していってくださいね!
東京DTM作曲音楽学校 事務局