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DTM初心者必見!DTMを始める上で必要な5つの機材!
先に結論から書いてしまいましょう!
・パソコン
・オーディオ I/F ・DAW ・モニタスピーカ or モニタヘッドフォン ・MIDIキーボード |
の5つになります!
それでは1つずつ解説していきましょう!
DTMに必要な機材その1 【パソコン】
特に言う必要もないんですが一応(笑)
これまではWindowsかMacかの2択でしたが、
近年タブレット環境下でのDTM機材の充実度は、
最早無視できないレベルまでの水準に達しました。
2014年のDTMパソコンはWindows、Mac、タブレットの3択で決まりです!
パソコン選び方についての記事はコチラ(現在執筆中)
DTMに必要な機材その2 【オーディオ I/F】
I/Fと書いてインターフェイスと読みます。
元来人間の耳は1系統の音しか捉えることしかできないわけで、
どんなにコンピュータの性能が上がっても、
音に関するスペックアップの必要はありませんでした。
しかしDTMは同時に何系統もの音の数々を
色々なプラグインでリアルタイムに加工することも多く、
音に関しての処理作業が通常のPCと比べると桁違いに多くなり
音の処理に特化した専用の機材を導入しなければ、
まともな発音すらままならない事態となってしまうのです。
オーディオI/Fといっても数千円~数百万円もの価格の開きがありますが、
豊富なインプットやアウトプットがあったり、
MIDI I/Fまで付いていたり、
コンデンサマイクのプリアンプとして機能したり、
ミキサー一体型であったり、
音の処理以外にも色々な便利機能がついているものが殆どです!
自分の音楽制作のスタイルと予算の2つの側面から、
最も合うものを導き出しましょう!
オーディオ I/Fの選び方についての記事はコチラ(現在執筆中)
DTMに必要な機材その3 【DAW】
DAWと書いてダウとかディーエーダブリューとか読みます。
別名シーケンサーソフトとも呼ばれ、
DTMをしているシーンでPCの画面に映ってるソフトはこいつです。
オーディオI/Fを買うとオマケでくっついてくる0円のものから、
100万円以上するプロユースのものまで様々です。
それぞれのDAWに特徴は存在するものの、
現在では出来ることに大差はないと言っても過言ではなく、
どれを選択するかよりもいかに慣れるかが最重要であります。
近年ではプログラマの引き抜き合いや、買収合戦、
主要メンバーが独立して新DAWをリリースするなどの動きが活発しており、
他の業界と同じように盛者必衰であることは然るべしです。
特に過度に1つのDAWを崇拝し他を貶すような人間は
東京DTM作曲音楽学校で定めるところの音楽的思考停止状態であり、
初心者の方にとって害悪でしかないので距離を置くべきでしょう。
東京DTM作曲音楽学校の生徒であったり、
プロや高いレベルでDTMや作曲がしたい人であれば、
バンドル品の0円DAWでは機能的には厳しいことが多く、
やはりしっかりお金を払って上位機種を買うことをお勧め致します。
DAWの選び方についての記事はコチラ(現在執筆中)
DTMに必要な機材その4 【モニタスピーカ or モニタヘッドフォン】
ただのスピーカやヘッドフォンではありません!
リスニング用ではなくモニタリング用に開発された専用の機材です。
主にトラックメイキングやミックス時に
定位や位相や周波数が原音に忠実に再生されることで、
より細かく繊細な音作りが可能となり、
それらを高い解像度豊でモニタリングするために必要となります。
楽曲制作を進めていくと、
リスナーとは明らかに「良い音」の定義が異なってきますが、
良いモニタリング環境で制作された楽曲は、
どのような環境で再生しても破綻しませんし、
モニタ環境を変えた途端にミックスバランスが良くなり、
いきなり初心者を脱出できる場合も多々ある程重要なセクションです。
スピーカとヘッドフォン両方所有するほうが望ましく、
値段に比例した音質が得られると思って問題ないでしょう。
モニタスピーカ、モニタヘッドフォンの選び方についての記事はコチラ(現在執筆中)
DTMに必要な機材その5 【MIDIキーボード】
厳密に言えばMIDIキーボードがなくともDTMは出来てしまいます。
しかしMIDIキーボードが不在のDTMは、
東京~大阪間を敢えて鈍行で移動するくらい馬鹿げていて
単に作業時間を大幅に増大させる効果しかありません。
MIDIキーボードとは(シンセサイザーもMIDIキーボードの一部に含まれます)、
DAWに立ち上げたソフトシンセサイザーをコントロールしたり、
それらをリアルタイム録音する際に使用したり、
あらゆるDTM作業の効率化に一役買ってくれるでしょう。
グランドピアノは88個の鍵盤(ベーゼンドルファーは97鍵)を持ちますが、
MIDIキーボードは鍵盤の数どころかサイズまで様々で、
旅行用のミニサイズのものから
ハンマーアクションを搭載したピアノさながらのものまで、
価格帯も数千円~数十万円まで幅広くラインナップされています。
もしあなたが長年に渡るキーボードプレイヤーであれば、
少々値が張ったとしてもピアノタッチの88鍵盤モデルを購入しましょう。
(本物のピアノにMIDIキーボード機能を付加する改造も出来ます)
キーボードプレイヤーでないのであれば49鍵や61鍵の、
プラスチック製の鍵盤でも特に問題はないでしょう。
しかしあるのとないのとでは作業時間に雲泥の差ができてしまいます!
MIDIキーボードの選び方についての記事はコチラ(現在執筆中)