BLOG ブログ
東京DTM作曲音楽学校 第15期生入学説明会シーズンがいよいよ開幕!
今回は若い楽器経験者が多くエネルギッシュな雰囲気で、
授業でも音楽について最後の最後まで真剣に悩み、考え、大変満足して頂けたようでした。
説明会後早速、入学を決めた参加者もおり、
新15期生も熱い熱い雰囲気で満たされそうな既に予感がひしめいています!
それでは参加者の感想です!
|
今まで自分では知りえなかった事を現場からの視点で教えていただけて大変身のためになりました。 と、共にこれから音楽をやっていくうえでモチベーションが凄く上がり他にも知りたいことがふえてきました。 入学してもっと多くの事を身につけたいと思います。 20代・男性 |
そして説明会の翌日には不定期開催されるレコーディング実習の特別講義!
こちらの講座では、
・学校に常備された1日数十万円もする1流レコーディングスタジオと同様の機材を使用
・一般的なDTMerが使用する数万クラスの宅録機材でも同時に録り比べ
・毎回楽器、ボーカルなど様々なソースを録音
・マイキングや掛け録る際のコンプなどレコーディングする際の注意点
・高い機材と安い機材は具体的に音がどう違うのか
・HAを変えることで驚きの音作り
・良い録り音がもたらす楽曲への絶大な効能
・音の違いがわかる耳の解像度とは
など、雑誌やネットで高い機材は音が良い、くらいは伝わってくるものの、
具体的にそれらを使うことに一体自分の曲にどういったメリットがあるのか、
それらを一発で解決してしまう講座です。
回によって様々ですが、
・現代の技術で出来るVocal Edit(ピッチ/タイミング修正、)の限界値に挑む
・ミックスする上での様々なTips
・ギターを打ち込み上で知っておくべき奏法と実際のサウンド
・マスタリングや音圧について
などなど、毎回参加してもとても楽しい講座となっています!
今回はアコギを題材にするということで、
近年大活躍中の4期生辻君がゲスト講師として参加!
いぶし銀のギタープレイを聞かせてくれました!
しかし、写真をよーく見ると、
そうなんです、なんと向井講師もレコーディング現場を終えて急遽楽器持参で参加!
なんでも、機材によってどういった音の違いがあるのか。
そしていつも寡黙に作業をするエンジニアさん達は
どういった考えでそれら機材のチョイスを決定していっているのか。
そうしたことを学びたく今回急遽駆けつけてくれたのでした!
ということで、4期生辻君のアコギだけでなく向井講師のチェロもレコーディング!
録り音を全員で聞き比べます・・・・。
なんと、アコギとチェロの最も良いサウンドを引き出したHAがそれぞれ違うという結果に!
初めてこういった聞き比べをする生徒には驚きであるとともに、
こうしたこと経験を重ねることで、
プロの世界では常識的である楽曲の更なるパワーアップ法を
実体験のなかで納得して学んでいきます。
ちなみに、同じアコギでも個体が違うとふさわしいHAは違ってきます。
更にいえば同じ個体でも曲によって合う合わないがあるのです!
ちなみに不定期開催ということで卒業生も含め全期生参加OKなので、
当然講座終了後は期生を跨いでこんなことになります!
近年はプロ活動する生徒も増えたので、
卒業生との交流は在校生も大きな刺激となっているようです。
ということで第15期生 入学説明会は残り2日程、
7/8(土)・7/15(土)となっております!
ご予約はコチラからどうぞ!
東京DTM作曲音楽学校 事務局