学校スタジオ紹介
スタジオを常設した理由
東京DTM作曲音楽学校は”お教室”を棄て、最先端の制作スタイルを支える機材と、世界的且つ歴史的な名曲を数多く収録してきた伝説と呼ばれる機材のどちらも兼ね備えた、世界水準のレコーディングスタジオの常設へと変貌を遂げました。
殆どの他校では、出来るだけ安価な構成で人数分のDTM設備を用意するに留まり、そうした設備ではDTMの操作を覚える程度の役にしか立ちません。
安い設備、時代遅れの古い設備、最前線の現場に出続けられていない講師、そもそもプロの現場に出たことがない講師、これらの要素が1つでもあると、現場では具体的に何をどのようにしてリリース楽曲が出来上がっているのかを、在学中に全く知る機会がなく、そもそも何のために通うのかということにもなりかねません。
勿論、そうしたプロの現場のリアルを知るために、国内最高峰の商用レコーディングスタジオでの授業は開校当初より提供し続けていますが、そのような大規模なスタジオは現代では次々に数を減らしている生楽器の同録に特化されているため、それのみを知るだけでは現代的な制作スタイルについての知見を深めることはできず、大規模なレコーディングスタジオと本校のスタジオでの制作をどちらも経験することで、初めて半世紀以上の長きに渡る音楽制作の歴史の全てを学べることになります。
このような環境に早いうちから触れる経験がもたらす意義は、良い音とは具体的にどういう音なのかということを知るだけに留まらず、楽曲自体のクオリティが追い付いていない場合は、時としてどれだけ凄いと賞賛される機材であっても無力であるということも同時に知ることで、自身の楽曲の問題点を想像に任せることなくはっきりと断定し認識することに繋がり、問題改善を最速で回していく数少ない方法であるということも、多大なベネフィットの1つに挙げられます。
当スタジオでの授業は、スタジオ実習という登校型の授業にて毎月開催されます。
リンク【授業紹介】スタジオ実習スタジオ機材の紹介
<Monitor Sperker>
Barefoot Sound MicroMain26
Neumann KH80 DSP A G
YAMAHA MSP5
<Microphone>
SONY C-800G
NEUMANN U 67
NEUMANN U 47 FET
NEUMANN U 87Ai
MANLEY Reference Cardioid
Soyuz 017 FET
AKG C414 XLII
SENNHEISER MKH416-P48U3
<Head Amp>
NEVE 1073LB(500series)
Rupert Neve Design Portico511(500series)
Focusrite RED1(500series)
Purple Audio(500series)
Focusrite ISA110(復刻)
<Compressor>
Rupert Neve Design 5254 Dual Diode Bridge Compressor
UREI 1176(Rev.H)
Focusrite RED3
<Audio I/F>
Prism Sound Titan