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東京DTM作曲音楽学校 第6期生の締め括りとなる、
至上最強のストリングスアレンジ講座、レコーディング本番!
講座の流れをざっと説明すると、
生徒がDTMを用いて弦のデモ楽曲を手書き譜面とともに制作。
それを元に弦奏者講師陣を招き第1回目の授業が開催され、
弦楽器に弦楽曲に纏わる様々な講義をし、
生徒作曲のデモ楽曲を指導していくという内容を経て、
授業内容を踏まえた各々が満を持して譜面を仕上げこの日の本番を迎えました。
様々な名盤を生み出した国内屈指のレコーディングスタジオにて、
プロオーケストラから商業音楽の最前線の両軸で活動する非常に貴重な一流演奏家達が、
6ヶ月間の集大成として制作してきた生徒達の楽曲を演奏し録音をします。
単に作曲をして譜面を作成すれば終わりというわけでなく、
自分のイメージを的確に楽曲におとしこんでいくために演奏家へのディレクションも
場の雰囲気を瞬時に察知したコミュ力が大いにものをいいます。
ということで6期生の皆さん、
あっという間の半年間でしたがお疲れ様でした!
見学に来た7、8期生は自分達の回になった際のよいイメトレになったのではないでしょうか。
またスタジオ独特の張り詰めた空気感を実体験することや、
プロ同士がやり取りする会話の端々は、
伝聞では伝わらないとても大きな刺激となったかと思います。
終了後はいつもの中華屋さんでみんなでランチ!
開講後3ヶ月経って初めてお会いする7期生の方との会食は、
同期生はもとより校長もテンション上がってとても楽しい時間となりました!
こうして全プログラムを終えた期生達の後姿は、
嬉しさもある反面ちょっと寂しくもありますね。笑
そして夜は学校に戻って懇親会!
音楽はコミュニケーションが育ててきた文化!
スタジオワークもそうですが、こうした交わりこそ新たな発想やモチベーションとなり、
そして未来の仕事へと繋がっていきます!
なんと1~8期生全員が勢揃いしたとっても楽しい宴会となりました!
東京DTM作曲音楽学校 事務局