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校長とディレクター講師によるスペシャル企画
「至上最強のコンペ実習」の第1回目授業が開催されました!
コンペについて語る授業は世の中に沢山ありますが、
応募側と採用側両者がタッグを組んだ講義は滅多になく、
本当の意味でコンペの採用率を上げられる唯一の講義です!
片側だけの視点での授業はどうしても独善的になりがちですし、
ましてや採用歴のないレッスンプロの授業など机上の空論に過ぎません。
第1回目の今回は、
・わかりづらい音楽業界の仕組みの解説
・採用されると1枚のCD/配信がいくらになるのか
・採用側からみた楽曲制作上でのコツ
・採用側からみた仮歌に関する注意点
・作曲と編曲の境目とは
・アレンジはどこまで煮詰めるべきか
・生にすべき部分、打ち込みで構わない部分
・メジャーだけではないこれからの時代の作曲した楽曲をお金に変える方法
等々、生きた情報が目白押しな内容!
採用側が求めているものをコンペシートからいかに読み取るかが、
採用の鍵を握るといっても過言ではありません!
どんなに作曲やDTMのスキルが高くとも
求められていない曲を提出しても殆ど意味がないということですね。
そして第2回目授業への課題として出題されたものは、
ディレクター講師が過去実際に発注したコンペを題材に、
採用曲は伏せた状態で生徒達に模擬コンペ!
他の模擬コンペと一線を画す理由は、
出題されたコンペシートにリリース曲という「正解」があり、
実際にジャッジを行ったディレクターが講義するわけで、
どういった理由で正解曲を採用したのかという本当の部分が理解できることや、
同じお題に沿って作曲してきた生徒達の楽曲を、
・仮にそのコンペに参加していた場合どういう結果になっていたのか
・もし不採用でもどこを改善すれば採用の可能性が見えてきたのか
等々テーマに、凄まじく実戦的な、いや実戦そのものな授業をお送りします!
東京DTM作曲音楽学校 事務局