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こんにちは、卒業生9期生の丹波です。
東京DTM作曲音楽学校でTA(ティーチングアシスタント)しております。
8月某日にて行われた東京DTM作曲音楽学校の飲み会の様子を少しだけお伝えしたいと思います。
今回の飲み会はいつもの飲み会とはひと味違い、納涼+祝賀会という名目です。
なんと先輩期生のTETTAさんが今や誰もが知っている国民的アイドルの欅坂46さんの『アンビバレント』の作編曲を担当しました。
もちろん楽曲コンペとしては国内最難関で超が付くほどの狭き門。それをくぐり抜け、先日リリースされました!
その祝賀会をやろう!ということで早速校長先生が現役生、卒業生を交えての飲み会を設定。
飲み会は何時になく大盛況。TETTAさんの大活躍を聞きつけ、「久しぶり!」っと大勢の卒業生が駆けつけました。卒業生は1期生から現役生まで、改めて縦の繋がりの強さを感じます。
皆、お互いの音楽のルーツを語りあい、得意な楽器やDTMの情報交換で盛り上がり、中には「卒業生同士で協力して音楽の仕事をした!」という話も出てきました。
こうして集まると世代も幅広く、男女問わず集まりディープに音楽を語り合い、助け合える仲間の存在ってとても大切だなと感じます。
また、4月から講師となった近藤講師はもちろんのこと卒業生の中には作家事務所に入り現役のプロとして活躍している方も多数参加され、他所では絶対に聞けないトークが展開されました。
そんな飲み会に私は当日、仕事を終えてダッシュで会場に向かいました。ちょっと遅れて会場に到着。
空いてる席に座ると右隣はなんと飲み会の主役ご本人のTETTAさん!。そして向かい側には既にドラマや映画の劇伴で活躍している先輩期生という最強のお二人を目の前にした、いわゆる『神席』でした。
ちなみに私、同期の卒業生から山ほど質問を預かり、クリエイターなら絶対聞いてみたい、あれやこれを怒濤のごとく質問。
この記事を見ている皆さんの一番聞きたいことといえば、これだと思います。
「何故、最前線で活躍できるか?」
もちろん理由は一つだけではなく、多様な因子が複雑に絡んだ結果であることは言うまでもありませんが、一つ明確なことを、ここにアーカイブしておきます。
それは膨大なインプットとアウトプットです。
活躍している人は皆、結果を出すまでに何百曲も書いているのです!
そして、何百曲作れるということは、それに比例するだけのインプットが行われているということの裏返しでもあります。(そこらへんは校長先生のブログに詳しく書いてます!)
膨大なアウトプットの中でスキルアップとブラッシュアップで磨きをかけいるんですね。
さて、飲み会も中盤に差し掛かりトークも盛り上がってきたところで私の左隣に近藤講師がいらっしゃいました。前回のブログにも記載の通り、近藤講師の横の席は非常に人気席です。
何だろう…この神席。帰り、僕、事故らないですよね…。
近藤講師はプロフィールにある通り、数々の著名なアーティストと楽曲制作に携わり、現場を仕切ってきた方です。講師を交えてコンペする側、される側の話からトークが弾み、業界トークに発展!
「ここだけの話、なんだけど…」という他所では絶対に絶対に絶対に聞けないトークが展開されました。
さらには先輩期生たちと連絡先を交換し、今度の案件で連絡するね!と繋がりができる瞬間を目撃しました。
こういうところで人脈を培っていくんですね。
まだまだお話したいことは沢山ありましたが、楽しい時間はあっという間でお開きの時間となりました。
近藤講師からの締めの言葉を最後に記載しておきます。
「一日5分、8小節でいいからメロを書く、ビートを作る、その積み重ねが重要です!」
私が帰宅して寝る前にDAWを開いたことは想像に難しくないと思います。
この記事にたどり着いた人は言わずもがな、ですね。